チビのお話し
お友達の子にしちゃ
できはいいと思った。
何人もの里親候補さんの面接を受け
今ひとつ決め手に欠けるチビ。
未だ里親みつからず。
がんばれぇ。
あんなに顔面血だらけで、目も化膿してただれていたから、目が見えなくなるかと思っていたが、幸いにも傷はほとんどわからなく治った。保護当初はよほどお腹が空いていたか、ガツガツ食べて体力も回復したから今はでは全く元気な男の子。お友達最後の忘れがたみになってしまった。来月中旬まで病院の里親募集コーナーの檻で退屈しているはず。ラストチャンスはあるのか、チビ。
写真撮影は2005年４月末
更新情報：病院の里親募集では誰にももらわれず、チビが帰ってきた。身体は随分大きくなって、少しは大人になったようだ。病院で缶詰めもらっていたから贅沢になって家のカリカリに抵抗をみせるが、空腹には勝てないようだ。
１月半ものケージ生活を取り戻すかのように走りまわるチビ。 今週は不妊手術で又病院だ。 でも、チビにもいい話しがあるようだ。いい子にして、ちゃんともらわれていっておくれ。優しい飼い主さんに甘えられるんだよ。出戻りしたら、いよいよ北国送りだからね。
写真撮影は2005年８月
更新情報2：不妊手術も無事終り、すくすく大きくなるチビ。王様のようにふるまっていたが、抵抗むなしく、いよいよ新しいお家にもらわれていった。早く慣れて、良い子になって、かわいがってもらいなさい。ちょっと時間がかかったけど、シンデレラボーイになれて良かったね。 がんばれ、チビ。
写真撮影は2005年9月
閉じる 目次